中古キャンピングカーの購入を検討していると、気になるのが維持費ではないでしょうか。

特に年式の古いキャンピングカーの場合、「故障したらいくらかかるの?」「高額な修理が必要になったらどうする?」と不安に感じる方も多いと思います。

我が家のキャンピングカーは、2008年式のナッツRV「クレソン」。

2023年3月ごろに中古で購入し、家族5人で旅行を楽しんできました。

そんな愛車も、2026年で18年落ち。

今回の車検では、361,860円という決して安くない費用がかかりました。

さらに、その後オルタネーターが故障し、82,500円の修理費も発生しました。

今回は実際にかかった費用と、古いキャンピングカーを修理して乗り続けることにした理由を紹介します。

18年落ちクレソンの車検費用は361,860円!

まずは、今回の車検費用から紹介します。

項目金額
部品代・技術料255,300円
整備代消費税25,530円
法定費用・その他諸費用81,030円
合計361,860円

今回の車検では、通常の点検だけでなく、さまざまな部品の交換が必要になりました。

主な整備内容は以下のとおりです。

  • ウォーターバイパスホース交換
  • パワーステアリング関係のホース交換
  • バッテリー交換
  • マフラー延長パイプ交換
  • エアコン関連の整備

特にホース類の交換は工賃も含めると高額になりました。

年式が古くなると、こうした部品の劣化にも対応しなければなりません。

マフラー全交換なら約26万円!?

実は、今回の車検以前から気になっていたのがマフラーの錆です。

別の整備会社では、マフラーを全交換すると約26万円かかると言われた記憶があります。

26万円という金額を聞くと、さすがに悩みます。

今回の車検ではマフラー全体を交換するのではなく、延長パイプ部分を交換しました。

費用は部品代と工賃を合わせて18,000円(税別)。

ただし、延長パイプを交換したからといって、マフラー全体の劣化が解消されたわけではありません。

今後も状態を確認しながら、安全に乗り続けられるか判断していく必要があります。

修理費が50万円以下なら直すと決めていた

今回の車検では36万円以上の費用がかかりました。

決して安い金額ではありません。

それでも、私自身は比較的迷わず修理することを決めました。

理由は大きく二つあります。

一つ目は、キャンピングカーそのものに愛着があるからです。

2023年に購入して以来、家族でさまざまな場所を旅してきました。

決して新しい車ではありませんし、不満がないわけでもありません。

それでも、我が家にとっては大切な愛車です。

そして、もう一つ。

子どもたちと一緒に、自由なキャンピングカー旅行を楽しめるのは今だけかもしれない。

この思いが、私の中では大きいのです。

我が家には3人の子どもがいます。

今は家族5人で旅行に出かけていますが、子どもたちが成長すれば、部活動や友達との予定など、それぞれの生活が忙しくなっていくでしょう。

いつまでも家族全員で旅行できるとは限りません。

だからこそ、今の時間を大切にしたい。

そのためなら、ある程度の修理費は必要経費だと考えています。

修理するか、手放すか。我が家の判断基準

とはいえ、どれだけ愛着があっても、無制限に修理費をかけられるわけではありません。

家族とも相談し、修理費について一定の判断基準を考えていました。

50万円以下なら、家族との思い出を優先して修理する。

50万円を超えたら、今後何年乗り続けられるかを考えて判断する。

100万円を超えるようなら、手放すことも家族で相談する。

もちろん、金額だけで決められるわけではありません。

修理したとしても、安全に乗り続けられることが大前提です。

ただ、今回の車検費用は約36万円。

私の中では、迷わず修理しようと思える金額でした。

さらにオルタネーター故障!修理費82,500円

ところが、2026年は車検だけでは終わりませんでした。

オルタネーターが故障し、修理することになったのです。

オルタネーターは、エンジンの回転を利用して発電する重要な部品です。

今回はリビルト品に交換し、部品代と工賃を合わせて82,500円(税込)かかりました。

車検費用と合わせると、2026年の車検・修理費は次のようになります。

内容金額
車検・整備費用361,860円
オルタネーター修理82,500円
合計444,360円

なんと、44万円以上。

※この金額には自動車保険料や燃料代などは含まれていません。

古いキャンピングカーを維持するには、こうしたまとまった出費に備えておく必要があると感じました。

オルタネーター故障の詳しい経緯は、こちらの記事で紹介しています。

【関連記事:オルタネーター故障・修理費82,500円!?】

それでも、あと5年は乗りたい

我が家のクレソンには、気になるところもあります。

坂道でのパワー不足、燃費、5人家族には少し狭い室内。

夏場は暑く、快適に車中泊できないこともあります。

さらに、車体下部の錆も大きな不安材料です。

それでも、できればあと5年は乗り続けたいと思っています。

もちろん、今後どれだけ修理費がかかるかは分かりません。

大きな故障が発生した場合は、その時点で車両の状態と修理費を確認し、乗り続けるかどうか判断するつもりです。

キャンピングカーは、単なる移動手段ではありません。

家族で過ごす時間を、特別なものにしてくれる存在です。

これからも安全性と費用のバランスを考えながら、愛車との旅を楽しんでいきたいと思います。

まとめ|古いキャンピングカーは維持費だけでは判断できない

今回、18年落ちのクレソンにかかった車検費用は361,860円。

さらにオルタネーターの故障もあり、車検・修理費の合計は444,360円となりました。

古いキャンピングカーには、確かに維持費がかかります。

しかし、私にとって大切なのは、単純に修理費が高いか安いかということだけではありません。

そのお金をかけることで、これからどんな時間を過ごせるのか。

それも含めて考えたいと思っています。

子どもたちと自由に旅行できる今の時間は、いつか終わりが来ます。

だからこそ、我が家はもう少し、このキャンピングカーと旅を続けることにしました。

これから中古キャンピングカーの購入を考えている方に、我が家の経験が少しでも参考になればうれしいです。